カテゴリ:モノクロの世界( 8 )

2010年 08月 21日
Old.
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そういえば僕は昔、カメラマンではなく写真作家を目指していた時期があった。
この写真は約5年前、写真を撮り始めたばかりのときに撮った写真。

この当時、僕は今撮っているファッションやビューティーなどのスタジオ撮影にはまったく興味が無く、
自分の個性や写真を見ている人に何かを感じさせるための写真を撮ろうと毎日撮っていた。
将来は写真集を出し、多くの人に見てもらって、個展を開きたいななんて考えた時期もあったり。

今の僕はいかにモデルの美しさを引き出すか、格好良く撮るかを考えているけれど、
この頃はまだそんなことを考える余裕もまったく無くて、
とにかく一瞬、その"瞬間"を切り取るように意識していたため、かなり運まかせな写真を撮っていた。

でもこうやって昔の写真を久しぶりに見てみると、結構面白い。

この写真は初めてのノーファインダー撮影で、撮影したあと、
しっかり撮れているかワクワクしながら歩いて家に帰ったのを覚えています。

そのワクワク感がやめられなくて、ずっと写真を撮り続けていたのだと思う。

時には"外国人は誰でも絶対絵になるから!"みたいな感覚で、
街中の裏路地にいたゴツい黒人の外国の方に「撮影させてください」と言ってみたものの、
「お前は誰だ!?」と、ものすごい形相で怒り、かなり恐い思いをした時期もあったり。
これは思い出として残っているけれど、正直思い出したくない思い出。笑
(本当に生きた心地がしませんでした。)

思えば写真も今年で6年目。
まだまだ先は長そうだ。
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by kozi_e | 2010-08-21 00:28 | モノクロの世界
2009年 05月 29日
Onion.
僕のアルバイトと言えば、やっぱり写真関係。
そのアルバイト先で非常に興味深い写真を見てしまった。

その写真は日本人が撮ったものではなく、
海外のカメラマンが撮った写真だったのだけれど、
その写真を見た瞬間度肝を抜かれたというか、
自分の目標にしていた写真よりもはるかに上にあるというか。

とにかく"露出"がすごかった。

アルバイト先の先生曰く、
『鉄は鉄として、タオルはタオル、たまねぎはたまねぎとして写っている。』

本当にそう。
写真は写真でもそれらの写真は、露出が適正中の適正であるため、
写真の中にあるのだけれど、手を伸ばせば触れられるような感覚を覚える。
写真から温度が出ているというか。

僕の撮ったたまねぎは・・・なんか紙で上手く丸めて作ったレプリカみたい。笑

自分の写真を中傷するのは久しぶり。
でもたまには自分に傷を与えて一種の刺激を受けるのもまた良いかも。

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by kozi_e | 2009-05-29 23:31 | モノクロの世界
2009年 05月 23日
I know.
ニコマートを使って撮影していると、
自分が写真に何を求めていたのかが分かった気がする。

"作品"ではなく、"今"を切り取りたい。
構図とか綺麗とかそんなことはなしにして、
自由な、昔自分が撮っていたような写真。

何も気にせずに、撮りたいように撮る。

普段使っているカメラがデジタルなのだから、
シャッターをバシバシ切れるでしょうとか言う人もたくさんいるけれど、
僕の場合は逆。

ニコマートの方が5Dよりシャッターが思い切って切れる。
たぶん"撮ったその場で確認できない"からシャッターをバシバシ切れるのだと思う。

結局ニコマートはポジではなく、モノクロフィルムを入れて撮影することにしました。

でも意外や意外。
これからモノクロにハマりそうです。笑

(下の写真はニコマートでフィルムを使い切ったあとに
5Dに持ち替えて撮影しましたので、ニコマートではありません。)

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by kozi_e | 2009-05-23 19:53 | モノクロの世界
2009年 04月 16日
When,Where,How...Why?

今日は写真展に行ってきました。
場所は六本木にある富士フイルムフォトサロン。

写真はネイチャーの作品が多数展示してあり、
プロはもちろん、アマチュアの作品まで展示してありました。

その中でも特に興味深かったのが、
山下茂樹写真展『富士山』。

作品そのものの露出や構図ももちろんだけど、
でも最も興味深いと思ったことは、
とにかく長年富士山を撮り続けているということ。

ひとつの被写体に対して、こんなにも撮り続ける。
いつ、どこで、どのように撮るのか。
・・・なぜそこまで撮り続けるのか。

僕には真似できない。

ひとつの被写体を長年撮り続けるカメラマンは確かに他にもたくさんいるけれど、
でも写真展でそれを感じることができる機会というのは今まであまりなかった。

ひとつの被写体に対する熱意というべきか、義理堅さというべきか、
恋心というべきか、言葉では上手く表現できないけれど、でも彼の作品を見ていると、
ずっとそういう比喩が頭の中をよぎっていた。

写真は直接的に表現するものだと今までずっと思っていたけれど、
見ている人に何を想わせるのかという間接的な表現方法もあるということを
この写真展で学んだ気がします。

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by kozi_e | 2009-04-16 20:46 | モノクロの世界
2008年 12月 14日
Monochrome.
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あるのは白と黒だけ。
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by kozi_e | 2008-12-14 20:57 | モノクロの世界
2008年 12月 14日
Morris.
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時を越えて。
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by kozi_e | 2008-12-14 20:50 | モノクロの世界
2008年 10月 14日
Touch.
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音はないのに、優しささえ感じる。

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by kozi_e | 2008-10-14 22:18 | モノクロの世界
2007年 11月 20日
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時代は流れても空だけは変わらない。
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by kozi_e | 2007-11-20 19:30 | モノクロの世界