音はないのに、優しささえ感じる。
先日、車のメーターを写した写真を載せていた。
・・・が、
職場の上司にその写真を見られてしまい、
今日僕はその上司にこっ酷く怒られてしまった。
"君には危険予知が欠けている。"
と。
でも撮りかったから仕方がない。
でも危ない。
でもやっぱり撮りたい。
渓谷とか山奥とか朝、昼、夜関係なしに毎日のように行くけれど、
結構危ない場面に遭遇することがある。
現実的な危険はもちろん、
亡霊を見ることなど非現実的な危険も今では珍しくなくなった。
幽霊とか昔から僕はまったく信じなかったけれど、
写真を始め、いろんな場所に足を運び、
その手の"恐怖"を味わった。
写真を撮りたいという気持ちは良いことかもしれないけれど、
時折、危険があるということを忘れている自分が恐い。